暑い日々が続きます。
皆さん、お元気ですか〜!?
梅雨があけた途端に朝から30度を超えの毎日…。
急な猛暑にバテバテなmishimaです(^^ゞ
そんな中、地域では、夏祭りの準備でなんだか賑やかです。
太陽の暑さに負けないくらいの熱気が…(笑)
花火大会も楽しみ♪
夏バテしてる場合じゃない!?
さて、表題の「ものづくりの話」…。
私mishimaは革ものづくりをメインにしています。
(↑サイトはこちら
「三島鞄製作所」 )
ちなみに、
Web magagine C'hufs vol.2 「作家ストーリー」で、革作家さんのhug2さんが紹介されています〜^^
作っているものも作り方も違うし、素材も違うのですけど。そう、…同じ「革」といっても、いろんな「革」があって、そして様々な作家さんによっていろんなものが作られていて、革ものづくりって本当に面白いなぁと感じる日々です。
↑上の革が、私が普段材料として使っている革で、タンロー牛革(カービング・染色用の白っぽいタンニンなめし革)です。
少ししめらせると形を作れ、乾くとそのまま固定する可塑性のある革です。
回転式切り込みナイフ(スーベルナイフ)、金属の刻印を使って革に彫刻をして、手染めで染色後、麻糸で手縫いしたり革レースでかがったりして作品を仕上げます。
↓本当は、完成するまでを画像でアップしたかったのですが、間に合いませんでした…(汗)。
↓下の画像は、C'hufsっぽいファンシーな模様のものを選んで…。
ひとつひとつの作業が根気のいるもので、気が抜けません…。
C'hufsの皆さんや、その他のハンドメイド作家さんのほとんどの方が、同じように細やかな手作業のものづくりをされているものと思います。
…なかなか、「大量生産できる」ものはないですよね〜、手の込んだ「一点もの」の作品を作られている方も多いでしょう。
実はその点が私のものづくりの中でのジレンマなのです。
1人でものを作って満足している間は良かったのですが。
作品展をしたり、販売をしたり、…となってくると―――。
ある程度作品量が必要かなぁとか、バリエーションを増やさないとなぁとか…、だけど、たくさんは一気に作れない〜(T_T)
価格ももっと手頃な価格帯に下げたいと思っても、作る手間を惜しみたくはないし、バリエーションを減らすのもイヤだし。…なんとかいいところに落ち着きたい…。
さらに、ものづくりばかりしているわけにもいかない。
広報的な活動(ちらしづくり・配布、WEBページ作りなど)や、販売活動(ショップ運営、委託販売など)も並行して行わなければ…(~_~;)
なかなかものづくりに集中できないときもあります。
そういったわけで、ものづくりに専念できる環境って本当に貴重です。
同じ悩みを抱えている方って、多いのではないかぁ・・・とか思ったりします。
C'hufsの活動の中で、ハンドメイドに関わる人たちが集まることの相乗効果で悩みの解決の一助になるのではないかぁ…。
そんなことを想いながら、さて、今日も暑くなりそうだな〜!!
お祭りにでかけよ〜!!!!